<登山日>2012/5/4(金)-5(土)
<天 候>曇り後みぞれ混じりの雨
<コース>
(1日目)
柏原新道登山口[約1330m]〜(40分)南尾根取付〜(170分)ジャンクションピーク[約2320m]〜(120分)爺ヶ岳南峰[約2660m]〜(90分)冷池山荘[約2420m]
(2日目)
冷池山荘〜(120分)爺ヶ岳〜(70分)ジャンクションピーク〜(140分)登山口
<標高>約2660m
<歩行高低差>約1330m
<歩行時間>
(1日目)7時間(2日目)5時間30分
遠い積雪期の鹿島槍ヶ岳2012年GW後半戦、3回目にして初の積雪期の鹿島槍ヶ岳に挑んだが、悪天候のため途中登頂を断念、冷池山荘を往復するにとどまりました。
積雪期の鹿島槍ヶ岳へのルートは、柏原新道が使えないため、爺ヶ岳南尾根を辿ることとなります。
この日は強風と雨、途中からみぞれ混じりになり、爺ヶ岳南峰を越えるのもひと苦労でした。
5月4日は、天候の急変により北アルプスで遭難が相次ぐこととなりました。
フジテレビ系5月6日(日)0時52分配信
長野県や岐阜県の北アルプスで遭難事故が相次ぎ、あわせて8人が死亡した。
長野県の北アルプス白馬岳で5日朝、北九州市の医師4人と獣医師1人など、60〜70代の男性あわせて6人が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。死因は全員、低体温症だった。
白馬村遭対協の降旗救助隊長は「服装は完全に夏山の装備。雨具とその下に登山用のシャツ、下着程度。フリースもろくに着ていない」と話した。(中略)
白馬岳周辺は4日の午後から吹雪になり、夕方には気温が氷点下まで下がっていて、救助関係者は、天候の急変と不十分な装備が遭難につながったのではないかと指摘している。
また、爺ケ岳では5日朝、大阪府の会社員が、登山道で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
一方、岐阜県の涸沢岳でも、福岡県の男女6人のグループが遭難し、1人が低体温症で死亡した。
現場は標高およそ3,100メートルで、4日は吹雪で、積雪がおよそ30cmあったという。爺ヶ岳の遭難事故で得られた情報は以下のとおり。
北アルプス爺ケ岳付近で5日朝、中高年の女性1人が倒れているのを別の登山者が発見し、山小屋を通して長野県警大町署に通報した。
女性は4日に入山したが、近くの山小屋に「吹雪で身動きがとれない」と連絡があったのを最後に連絡が取れなくなり、同署が捜索していた。
女性は、山岳遭難防止対策協会の担当者から「行程が長すぎて危険だ」と指摘され、距離を半分以下にするよう計画変更を求められていた。
4日午前7時半ごろ、登山口にあたる長野県大町市の扇沢で、担当者に「五竜岳まで行く」と話した。だが、五竜岳手前には「キレット」と呼ばれる難所もあり、「雪が残るこの時期は、雪山のエキスパートでも非常に危険」と説明した。
雪道では、登山口から爺ケ岳を過ぎた冷池山荘まで約7時間、さらに山荘から鹿島槍ケ岳を経て五竜岳までは10時間超かかる。ピッケルもテントも持っていない様子で、到達は不可能と判断して冷池山荘まで1泊2日の往復を勧めたところ、納得した表情を見せたという。
4日に連絡を受けた小屋関係者は、その夜吹雪の中を捜索していたようで、ジャンクションピークでテント泊していた登山者は、夜の10時頃小屋関係者に起こされ、目撃情報を尋ねられたという。
同じ日、同じ山域で遭難事故が起きたことを思うと、残念な思いで仕方ありません。
ご冥福をお祈りいたします。
鹿島槍ヶ岳の登頂記録はこちら。
赤岩尾根からの登頂八峰キレット縦走なんちゃって百名山TOPへ
posted by Cruiser at 16:35| 長野

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