2008年08月08日

苗場山

<登山日>2008/6/21(土)
<天 候>曇り時々晴れ
<コース>小赤沢三合目登山口[約1310m]〜四合目(20分)〜五合目(20分)〜七合目(50分)〜苗場山山頂[2145m](70分)〜七合目(60分)〜5合目(50分)〜三合目登山口(40分)
<歩行高低差>約450m
<歩行時間>5時間10分(山頂まで2時間40分)

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苗場山は、新潟県南部、長野県北東部の県境に位置し、山頂周辺は広大な台地状となっていて特異な山容を形成しています。小さな池塘が点在する高山植物豊かな湿原が広がっています。


苗場山への最短コース
花の百名山 小赤沢コースを行く

トンネルを抜けるとそこは夏の青空だった。
関東地方は雨模様の悪天候にもかかわらず、新潟は晴れ間が広がっていました。太平洋側と日本海側の天気を分ける、正にその境界線にあるのがこの苗場山です。

苗場山への登山コースは数々あれど、今回も最短コースを求めて、中津川の秋山郷側から、苗場山の東側山麓から登る小赤沢コースを辿ります。

このコースの登山口は三合目まで車が入れ、登山口には広すぎるほどの駐車場が用意されています。

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三合目登山口

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人型をした不思議な樹木の下を潜る。
登り始めは杉の巨木が目立つ。

早速登山道に入ると、さすがは花の百名山、早々にコイワカガミやゴゼンタチバナが登山者を迎えてくれます。

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しばらくなだらかな路が続き、四合目(水場あり)、五合目と通過していきます。合数表示と合わせて標高も表示されているので、どの位登ったかがわかるようになっています。

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五合目を過ぎると、雪渓の残る沢を渡ります。急な傾斜を横切るの注意深くゆっくり渡ります。沢の反対側の斜面にはシラネアオイが目を引きます。(このコースではシラネアオイはここでしま見られませんでした。)

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本コースで見られたお花はこちらにUPしています。
コイワカガミ、シラネアオイ、ゴザンタチバナなど


六合目(水場あり)当たりから上り坂の傾斜も増してきます。ロープを頼りに登る急登が続きます。

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七合目付近
急登が続く。

七合目を過ぎるとすぐに八合目となり、八合目を過ぎると樹林帯を抜け見通しのよい笹原に出てきます。

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八合目過ぎ
雪溶けの水が流れる路

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やがて木道が続く湿原に出ます。

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目の前の龍ノ峰が美しい

木道を辿っていくと残雪多く、木道は途切れ、雪上歩きになります。

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雪上ではガスが広がり視界がよくありませんが、所々で池塘が点在するのどかな風景を垣間見ることができます。

木道⇒雪上⇒木道⇒雪上を繰り返します。雪上ではポールを目印に進めば迷うことはありません。

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やがてポールに導かれ右方向に雪上を渡っていくと、雪のない樹林帯に入っていきます。

樹林帯を抜けると再び木道と雪路を辿り、やがて苗場山頂ヒュッテに到着します。

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苗場山頂ヒュッテの入口の前を
右折し山頂に向う。

ヒュッテの脇を通り右方向に山頂を示す道標に従って進み、樹林帯を通り抜けるとそこが苗場山の山頂です。

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山頂へ向う路

遊仙閣の裏庭のようなところにある、山頂らしからぬ平坦な素っ気無い山頂です。

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  苗場山山頂と遊仙閣    P6210022.jpg

遊仙閣の表側にまわると、数人の登山者が休憩しているだけで、なんとも静かな山頂なのです。

広大な湿原が広がっているはずですが、あいにくガスっているため視界がなく残念。仕方なく引き返します。

先程のヒュッテの横にある休憩所で昼食をとり、山頂を後にしました。

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本コースで見られたお花はこちらにUPしています。
コイワカガミ、シラネアオイ、ゴザンタチバナなど



この時期(6月中旬〜下旬)の苗場山山頂周辺は、まだ残雪が多く肌寒い中の雪上歩きとなりますが、それでも残雪の切れ間にチングルマも咲き始め、夏山の気配を感じさせてくれます。登山者も少なく、静かな山道を高山植物を愛でながら歩むことができます。

余談ですが、登り六合目付近で、横倒しになった樹木に足を掛けた時、足を滑らせ転倒し、膝を強打してしまいました。しばらく休んでその後の歩行に支障はありませんでしたが、その後1ヵ月以上もその後遺症に悩ませられことに・・・。

本コースの高山植物
小赤沢温泉


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posted by Cruiser at 07:25| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 登山履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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