2008年11月08日

十勝岳

<登山日>2008/7/21(月)
<天 候>くもり
<コース>望岳台[約930m]〜美瑛岳分岐(40分)〜1720m地点(60分)〜十勝岳山頂[2077m](50分)〜1720m地点(40分)〜美瑛岳分岐(40分)〜望岳台(30分)
<歩行高低差>約1177m
<歩行時間>4時間20分(山頂まで2時間30分)

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十勝岳は、北東のオプタテシケ山、美瑛岳、南西の上ホロカメットク山)、富良野岳へと続く十勝岳連峰の主峰で、現在も活動を続ける活火山です。


荒涼感溢れる活火山
大雪山系最終日。本日もすっきりしない天候ではありますが、晴れることを祈りつつ、昨日宿泊した白金温泉より登山口のある望岳台へ移動、早朝入山。

十勝岳へのアプローチは望岳台からが最も容易。望岳台周辺は、噴火活動の影響で樹林はなく、広大な礫地が広がっています。

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かつてスキー場であった広々としたなだらかな登山道を、正面に前十勝岳を仰ぎながら上がっていきます。

美瑛岳への分岐を右に分け、飛行場の誘導灯のように転々と記されたペンキマークを頼りに少し上がっていくと、十勝岳避難小屋跡が見えてきます。

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ここから登山道は左に大きく旋回し、左手の岩稜地帯に取り付き、尾根づたいに登ります。

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足場の悪い荒涼とした砂礫地をジグザグに上がっていくと、やがて広い平坦な礫地に到達します。

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ガスで視界が悪く、行く手の様子がよくわかりません。
尾根伝いに進み、平坦な砂礫地帯へと出てきます。

数十メートル先のペンキマークを頼りにもくもくと歩きます。

やがてゴツゴツした溶岩流の急坂となり、赤いペンキマークに従い上がっていきます。

時間的にももうすぐだろうと思うと、余計に長く感じるものです。
なかなか頂上が見えてきません。

頂上に近づくにつれ次第にガスの隙間から太陽の光が刺し込んできます。
まるで後光のように。

頂上に着くと、そこは雲の上。太陽の光が降り注ぎ、雲海の上に大雪山系の山々が顔を覗かせはじめます。

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十勝岳山頂

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富良野岳方面への縦走路

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トムラウシ方面の稜線

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雲海に浮かぶ山々
手前が美瑛岳 後方が旭岳


下山は来た路を戻ります。
キリは晴れ、登ってきた路の様子が次第に明かになってきます。

平坦な砂礫地帯は、砂丘のようなところで、火口の縁をなぞるように登山道が続いており、荒涼とした光景が広がっています。

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振り返ると十勝岳もしっかりと姿を現しました。

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往路では気付きませんでしたが、左手からは
噴煙が上がっています。

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望岳台にある登山口方向を見下ろす。


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望岳台周辺
望岳台には大型の駐車場と売店などがあります。
後方には美瑛の大地が広がっています。


登っている時は視界も悪く辺りの光景がよくわかりませんでしたが、霧が晴れると何とも荒涼とした火山らしい風景が広がりました。十勝岳は、九重山の北千里ヶ浜や阿蘇山、浅間山よりも殺伐とした風景が印象的な活火山なのです。


北海道大雪山系の旅を終え、いよいよ日本アルプスの山々へ・・・。

十勝岳温泉


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posted by Cruiser at 16:34| 長野 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 登山履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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