
十勝岳温泉は、十勝連峰南端の山、富良野岳北面の三峰山沢に湧く温泉。標高1,290mの高所にあり、北海道で最高所の温泉地です。
旅館は4軒あり、旅館「凌雲閣」が山小屋として営業を開始したのが始まり。当時は温泉地へのアクセスは登山道しか存在しなかったが、現在では道路が開通して容易にアクセスできます。
現在、源泉は2種類。
国民保養温泉地に指定。
<温泉紹介>
■温泉名
十勝岳温泉(とかちだけおんせん)
■泉質
@酸性-鉄-硫酸塩泉(酸性緑礬泉)
Aカルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉
■温泉適応症
神経痛、リュウマチなど
■温泉の色
@無色透明
A無色透明、湯船は茶褐色
■源泉温度
@38.5度
A54.6度
■特徴
大雪山国立公園、十勝岳山麓にある北海道でもっとも高い位置にある温泉。
かみふらの十勝岳観光協会 十勝岳温泉郷
<施設紹介>
■施設名
国民宿舎「カミホロ荘」
■所在地
北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
■浴場
男女別内風呂・男女別露天風呂、サウナ
■特徴
十勝岳登山の基地としても利用される十勝岳温泉郷にある国民宿舎。
標高1,200m 星に手がとどく温泉郷
大雪山国立公園 かみふらの十勝岳温泉郷
国民宿舎 カミホロ荘
十勝岳温泉は、上ホロカメットク山経由で十勝岳へ登る登山口にある温泉で、まさに登山口の駐車場前に、旅館「凌雲閣」があり、その少し下に旅館が点在しています。
これらの旅館と野天風呂である「吹上の露天風呂」を含め、十勝岳温泉郷と呼ばれているようです。
十勝岳登頂の前日、十勝岳へのもうひとつの登山口「望岳台」の近くにある白金温泉(しろがねおんせん)の民宿(「温泉民宿 林道」 ここはリーズナブルな価格と美味しい料理でなかなかお薦めです。)に宿泊したのですが、こちらの温泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシュウム硫酸塩・塩化物泉)は鉄分を多く含み、湧き出しは無色透明ですが、空気に触れると酸化して茶褐色に変色し、お湯もかなり熱めの(源泉温度46〜55度)温泉でした。
十勝岳は望岳台から登ったのですが、登山後、十勝岳温泉へ移動し、老舗である「凌雲閣」のお風呂に入湯。
凌雲閣
登山口駐車場のすぐ近くにあります。
こちらのお湯も茶褐色で、湯船や床も茶色に染まっています。露天風呂もあり、それなりの風情なのですが、なんとなく落ち付きません。満足がいかず、早々に出てしまい、もうひとつ気になる「カミホロ荘」の方に向います。
「カミホロ荘」は車で少し下ったところにあり、雄大なアカエゾマツの原生林の中に建つ国民宿舎で、木造りの湯船が魅力の温泉です。
露天風呂も木造りでなかなか風情があり、なんとなくこちらのお風呂のほうが落ち付きます。(単に岩風呂と木造りの風呂の違いかもしれませが・・・。)
こちらの温泉はあまり濁っていません。
源泉掛け流し(加水無し、加温あり)の温泉です。
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