日本百名山:常念岳
長野県松本市沢村1-11-18
常念岳の鞍部標高2550mにある北アルプスで最も古い小屋の一つです。
●収容人数:300名●1泊2食(税込み)9,500円●食堂、自炊場、談話室、乾燥室、売店、テント場50張り、診療所7月20日〜8月20日(信州大学)●営業期間:4月21日以降〜11月4日頃
ようこそ常念小屋へ
常念小屋は1919年に開設された北アルプスで最も古い小屋の一つです。
「常念小屋の建ったのは大正八年(1919年)で、それから三年おくれて私はその小屋に泊まった。・・・・常念小屋は日本アルプス中で最も古い小屋の一つであったが、その後常念のぬしとも言うべき山田利一さんによって改築された。」(「日本百名山」深田久弥著)
本年2009年で、創設90周年を向えることになります。
常念小屋に着くと、スタッフは屋根に上がり雪かきに追われていましたが、ひとりの女性が飛び降りてきて、チェックインの手続きをしてくれました。
そして90周年記念としてお手製のキーホルダーをいただきました。
ちょっとだけ得した気分に。
空腹と喉の乾きをカレーライスとポカリスエットで癒していただき、常念岳を往復してきました。
この時期はまだ仮オープンといった感じで、特に水は節約モードとなっていました。
この小屋で一番驚いたのは、普通山小屋は9時頃が消灯となりるものですが、なんと廊下やトイレの電気は一晩中点灯されています。いつ消えるのかと、時々目を覚ましたときに気になっていたのですが、結局朝まで点けっぱなしなのです。
水は節約、でも電気は全然節約していません??ある意味イキです。
しかも夜中に喉が乾いた時のために食堂の前にお湯とお茶が用意されています。飲み放題!
とっても、イキな計らいです。
常念岳の鞍部 常念乗越にある常念小屋
この前日には燕山荘に宿泊。山と同じように「つばくろさんそう」と読むのかと思ったら「えいざんそう」でした。
燕山荘は長野県・北アルプス燕岳頂上稜線にある山小屋で、創設は1921年とアルプスでも有数の歴史ある 山小屋のひとつです。しかも最大収容数600人を誇る立派な山小屋なのです。
●収容人数:600名●1泊2食(税込み)9,500円●食堂、自炊室、談話室、乾燥室、売店、テント場30張り、夏期診療所(順天堂大学)●営業期間:4月下旬〜11月下旬頃 年末年始営業
北アルプス表銀座の山小屋 燕山荘
山と渓谷社の読者アンケートでは、泊まってよかった山小屋全国1位、泊ってみたい山小屋全国2位に選ばれています。
確かにスタッフは気持ちのいい対応で、施設の案内など丁寧です。部屋まで案内してくれますが、ちょっと甘えると荷物を持ってくれたりもします。
本館の他に別館、新館と旅館のように広いのです。しかもキレイ!
楽しいイベントも随時開催されており、食事時にはオーナーのお話とアルプホルンの演奏などが聞けます。
施設は充実していますが、自炊する場所が限られていて、大きい小屋にしてはそのスペースが狭いのが難点かも。
小屋の目の前にドーンと構える燕岳(標高2763m)
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