<コース>峠の茶屋〜峰の茶屋(30分)〜朝日岳[1896m](40分)〜清水平〜三本槍岳[1917m](45分)〜峰の茶屋(90分)〜沼原分岐(30分)〜ひょうたん池〜姥ヶ平(60分)〜牛ヶ首(30分)〜茶臼岳[1915m](50分)〜峰の茶屋〜峠の茶屋(45分)
<歩行高低差>455m
<歩行時間>7時間

昨年の秋、那須の主峰、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三山に登ってきました。
「まず正面に大きく現れるのが茶臼岳である。これは那須連山の最高峰であるのみでなく、盛んな噴煙をあげているので、一偉観である。」(「日本百名山」より)
とありますが、実際は三本槍岳の方が2m高いのです。
ところで三本槍岳は、その名から鋭い岩峰を想像しますが、実際はずんぐりとしたなだらかな山でした。
「封建時代に黒羽藩、会津藩、白河藩の武士が所領を確かめるため、五月五日の節句にそれぞれ槍を携えて登山し、山頂で三本の槍を立てた行事からきた名」(「日本百名山」より)
だそうです。

三本槍岳から臨む茶臼岳
紅葉の時期としては、1週間くらい遅かった感はありましたが、ひょうたん池、姥ヶ平あたりから見る紅葉はなかなかのものでした。

ひょうたん池の紅葉
この時の詳しい山行はこちらに投稿しています。
Nature Cruise 那須岳へ
「那須温泉郷とはいうものの、湯本のような高級ホテルが並ぶのから、三斗小屋のように今でも粗末な宿が二軒きりというのもある。そしてそれらの温泉を根拠として登山の出来ることが、那須岳の大きな特典である。」(「日本百名山」より)
ということで帰りに那須湯本温泉郷の源泉である「鹿の湯」に浸かってきました。

鹿の湯
百名山九座目、那須岳 ゲッツ!(懐かしい)
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