2006年08月06日

白馬岳

<登山日>2006/8/5(土)
<天 候>晴
<行 程>猿倉荘[1250m]〜白馬尻小屋(50分)〜村営頂上宿舎(240分)〜白馬山荘(20分)〜白馬岳山頂[2932m](20分)〜白馬山荘(10分)〜村営頂上小屋(10分)〜白馬尻小屋(150分)〜猿倉(40分)
<歩行高低差>約1682m
<歩行時間>9時間

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長い梅雨が開けた8月上旬、念願の白馬岳を訪れました。
晴天に恵まれ、涼しいはずの雪渓の上を生暖かい風が吹き抜ける一日でした。

2週間程前の7月22日に、土砂の崩落が発生し、流出した土砂が大雪渓の一部を覆っていました。

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右側から土砂を迂回する路が作られており、パトロール隊が登山者を誘導していましたが、臨時に作られたその路はとても歩き難く、狭い路なので下山者とすれ違えないところもあり、大渋滞になっていました。

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上から見るとこんな感じです。

この場所以外にも、白馬岳には、たくさんのパトロール隊が、案内や監視に当たっています。普通の登山者と同じような格好をしているのであまり目立ちませんが、登山道にあるロープを超えようものなら、遠くから「入れませーん!入っちゃダメでーす。」と怒られます。特に小雪渓を過ぎたあたりの高山植物のお花畑周辺にはパトロール隊が目を光らせています。

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白馬岳の高山植物は実に種類が豊富です。村営頂上小屋周辺のお花畑ではこのときとばかりにあらゆる種類の高山植物が一斉に咲き誇っていました。お目当てのウルップソウもちょっと時期が過ぎかけていましたがこんな感じで迎えてくれました。

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白馬岳の高山植物の写真はこちらにUPしています。
「Nature Cruise」白馬岳

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白馬山荘付近から杓子岳と鑓ヶ岳を臨む。

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村営頂上宿舎を見下ろす。

下山する頃には、大雪渓までの路は登山者で溢れかえっていました。道端で座り込む人や、路の真中でお弁当をひろげる人などでいっぱいです。路の真中で座り込むのはやめてほしいと思いました。歩行の邪魔ですし、登山者がすれ違えなくなり、渋滞を引き起こします。それに登山者が誤って石を落としたりするととても危険です。このへんのことは、パトロール隊はもっと注意を呼びかけてもよいのではないかと思いました。

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大雪渓には、いたるところに大きな岩が転がっています。おそらく最近、雪渓の両脇の崖から崩れ落ちてきたものなのだろう。などと思っていると、突然、ゴーという地響きがなり、「ラク!ラク!ラクだぞー!」の声。見ると左の崖から直径1mくらいの岩が私のほうに向かって落下してくるではありませんか。私は身構えた拍子にバランスを崩し、スッ転んでしまい、おまけに足がツッテしまいました。カッコワル! 幸いにもその岩はクレパスに吸い込まれていき、私のところまでは至りませんでしたが、とっても危険な目に合いました。

この時期は雪が溶け、特に岩盤が不安定なんだなあ、と感じました。
白馬岳は、大雪渓あり、お花畑あり、眺望良しで登山初心者向きと言われていますが、ここ最近毎年のように土砂の崩落があり、ヒジョーに危険な山ではないでしょうか。


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posted by Cruiser at 00:00| 長野 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 登山履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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