2012年03月07日

青根温泉


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青根温泉は蔵王連峰東麓にある温泉です。
アオヌキの木の下からお湯が沸いていたことから、青根の名前がついたと言われています。
開湯は1528年で、伊達家の保養所として利用され、また多くの文豪に愛された温泉です。

<温泉紹介>
■温泉名
青根温泉(あおねおんせん)
■泉質
単純温泉(弱アルカリ性-低張性-高温泉)
■温泉適応症
神経症に特効・神経痛・婦人病など。
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
52度
■特徴
蔵王連峰東麓、歴史ある山の温泉。

<施設紹介>
■施設名
湯元 不忘閣
■所在地
宮城県柴田郡川崎町青根温泉1の1
■浴場
時間入替制男女別内湯、半露天風呂
■特徴
伊達家御用達の殿舎のある日本秘湯を守る会会員宿。

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青根温泉 湯元 不忘閣


かつて青根温泉には、共同浴場が2軒あり、そのうちの一軒であった「大湯」は、老朽化に伴い一旦閉鎖されたものの、老舗旅館「湯元不忘閣」の内湯として復活しました。

日本秘湯を守る会会員宿である「湯元不忘閣」は、470年前に滞在した伊達正宗が、この感激を忘れないように「不忘」と名付けたことに由来しています。

歴史ある青根御殿と御殿湯を擁するこの宿は、見事に非日常の空間を演出しています。

お風呂は大湯、御殿湯、新湯の他に貸切風呂の蔵湯、亥之輔の湯があります。

それぞれのお風呂は時間で男女入替制をとっており、貸切風呂は空いていれば何度でも入れる仕組みになっています。


御殿湯は、この宿の中では最も普通の造りのお風呂だが、木の香りと温泉の香りとが合間って、芳醇なお湯を湛えた素敵なお風呂です。

木のヌルヌル感もない清潔でいて、優しい自然光に包まれた山の温泉の雰囲気をもつお風呂。


この宿の看板ともいえる大湯は、最も大きく、蔵の中に造られた石造りのお風呂です。

脱衣所はなく脱衣籠が置かれており、暗い蔵の中、照明に湯煙が浮かび上がる何とも幻想的な異空間を作りだしています。

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大湯 幻想的な空間が演出されています。


圧巻は貸切風呂の蔵湯。

明治初期の土蔵の中を改造して造った浴室。

入口で草履に履き替え、灯篭の明かりが灯る蔵沿いを進む、これほどまでに期待感を抱かせるお風呂もなかなかないものです。

一番奥の重い扉を開けると、そこには檜の湯船を備えた別世界がひろがります。

こちらも脱衣籠が数個置いてあり、壁、浴槽、床すべてが木造りで、ライティングによって浴槽と温泉の透明感が際立ち、にくいまでの異空間を作り出しています。

大きな湯船をひとりじめできる幸せをかみしめ、いつまでもここにいたい気持ちにさせるお風呂なのです。

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お風呂から出たあとは、お休み処に用意された冷水やお茶やコーヒー、なんと地酒や味噌おでんまですべて無料でいただけます。

平日とあって宿も空いており、これまで泊まった温泉宿としては、1.2位を競う素晴らしいお風呂を堪能させていただきました。


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posted by Cruiser at 07:06| 長野 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 出で湯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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