灯明の湯は八ヶ岳の硫黄岳から流れる湯川渓谷に古くから涌き出る温泉を利用した日帰り入浴施設です。
<温泉紹介>
■温泉名
海尻温泉(うみじりおんせん)
■泉質
ナトリューム・マグネシューム炭酸水素塩・塩化物温泉
■温泉適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。
■温泉の色
緑褐色
■源泉温度
32.1度
■特徴
八ヶ岳東麓、湯川渓谷の入り口にある温泉。
<施設紹介>
■施設名
灯明の湯
■所在地
長野県南佐久郡南牧村大字平沢192番地
■浴場
男女別内湯・露天風呂
■特徴
宿泊もできる日帰り入浴施設。
八ヶ岳海尻温泉 灯明の湯
2月に八ヶ岳の湯川にアイスクライミングに行った帰りに立ち寄りました。
佐久甲州街道(国道141号線)から少し入ったところにある「灯明の湯」は、酒蔵をイメージした造りで落ち着いた佇まい。
浴室はさほど大きくはなく、混雑していたせいか少し窮屈な感じがしましたが、熱めのお湯が心地いい温泉でした。
温泉は淡い緑色で、通常の温泉の3倍のミネラル成分を含んでいるとのこと。
湯は金属的な匂いがして、茶色の鉄分のようなものが混ざっているのがわかります。
泉温は低めのため、熱交換方式により加熱されていますが、源泉が流れ込み掛け流しとなっています。
岩魚や鹿肉を使った郷土料理が味わえ、宿泊もできる施設です。
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