2012年09月23日

高湯温泉

高湯温泉は、吾妻連邦の東北麓標高750mにあり、山形の白布温泉、蔵王温泉と並んで奥羽三高湯と称される福島県の名湯です。
県道70号に沿いの磐梯吾妻スカイライン入口付近に9軒の旅館が点在しています。
硫黄成分濃度の高さで知られ、その温泉中の含有量は万座温泉、月岡温泉に次ぐものです。

<温泉紹介>
■温泉名
高湯温泉(たかゆおんせん)
■泉質
酸性・含硫黄−アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉(硫黄泉)
■温泉適応症
高血圧症、動脈硬化症、リウマチ、糖尿病、婦人病、胃腸病など
■温泉の色
乳白色
■源泉温度
42-51度
■特徴
開湯400年、奥羽三大高湯に数えられる温泉。

<施設紹介>
■施設名
共同浴場「あったか湯」
■所在地
福島県福島市町庭坂高湯25
■浴場
男女別露天風呂
■特徴
源泉に近い日帰り入浴施設。
P8040212.JPG
高湯温泉

高湯温泉には2つの日本秘湯を守る会会員宿があり、是非宿泊しようと思い予約の電話を入れるも、いっぱいで予約がとれず、魅力的なお風呂がたくさんある玉子屋では日帰り入浴の時間を過ぎてしまい、最後にたどりついたのが共同浴場「あったか湯」でした。

高湯温泉の源泉は10箇所もあり、温泉の湧出量は毎分3,158ℓと豊富で、源泉によって熱め・微温め・湯花が多いなどの特徴があります。

宿9軒と共同浴場はこれらの源泉を引湯し、天然温泉の「100%源泉掛け流し」の湯として提供しており、高湯温泉は、平成22年6月に「源泉かけ流し」を宣言しています。


共同浴場「あったか湯」は、昔の湯治の湯屋をイメージした和風の建物で、浴場は木と岩をそれぞれ基調とした男女別の露天風呂となっています。

ここは露天風呂だけで、シャワーや洗い場はありません。

露天風呂しかないのは、高湯の温泉には硫化水素ガスが含まれており、源泉から浴槽まで60mしかないため、硫化水素ガスの滞留し易い内湯は止め、露天風呂のみの営業としたとのこと。

また、露天風呂のみの営業の場合、厚生労働省所管の公衆浴場における衛生管理要領では、洗い場を設けないこととなっており、ここには洗い場もシャワーもないというわけです。

水道とお湯の出る蛇口を設置してありますが、 あくまでも洗い場として使用する物では無いという解釈のようです。

高湯温泉は、湯温が高く、硫黄の香りの強い乳白色の湯を湛え、まさに山のいで湯の趣を味わえます。

吾妻連峰の深い原生林に抱かれ、古来の湯治場の姿を今に伝える「誇り高き、山のいで湯。」がここにあります。


banner_03.gif にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ


なんちゃって百名山TOPへ
posted by Cruiser at 16:54| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 出で湯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/285210082

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。