2013年06月29日

板室温泉

板室温泉は那須連山の西端に位置し、那珂川の上流の山あいの静かな保養温泉地です。
日光国立公園内の那須岳南麓に位置し、那須七湯に数えられる湯治場として知られるようになり、栃木県内では日光湯元温泉と並び国民保養温泉地に指定されています。
また、「ふれあい・やすらぎ温泉地」にも選定され、保養と花木と渓流釣りの里として親しまれています。

<温泉紹介>
■温泉名
板室温泉(いたむろおんせん)
■泉質
アルカリ性単純温泉
■温泉適応症
神経痛、関節痛、冷え性、慢性消化器症、高血圧など。
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
45度
■特徴
近世では那須七湯に数えられ、現在では国民保養温泉地に指定されている温泉。

<施設紹介>
■施設名
板室健康のゆグリーングリーン
■所在地
栃木県那須塩原市百村3090-6
■浴場
男女別内湯・露天風呂
■特徴
綱湯が体験できる日帰り入浴施設。
板室健康のゆグリーングリーン

那須の沢を登った帰りに立ち寄りました。

かつて那須七湯として数えられていた板室温泉は、栃木県では日光湯元温泉と並び国民保養温泉地に指定されています。

これまでも度々国民保養温泉地を訪れたことはありますが、国民保養地温泉とは、『温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効果が十分期待され、かつ、健全な保養地として活用される温泉地を「温泉法」に基づき、環境大臣が指定する』もので、温泉の効能・湯量、付近の景観、環境衛生面、温泉顧問医の設置などの条件が挙げられています。

2013年現在で全国で91箇所が指定されており、板室温泉は昭和46年に指定を受けています。
国民保養地温泉

さらに板室温泉は、「ふれあい・やすらぎ温泉地」にも指定されたいますが、これは、国民保養温泉地のうち、特に自然とのふれあいや自然教育活動の拠点として適した温泉地として環境大臣によって指定されるものです。
環境省が進めるふるさと自然ネットワーク整備事業の一環で、八幡平温泉郷、四万温泉、白山温泉郷、湯布院温泉など、2013年現在21箇所の温泉地が指定されたいます。


小さな温泉街を見渡せる川沿いに日帰り温泉施設「板室健康のゆグリーングリーン」はあります。

外観は普通ですが、中に入ると木造の廊下が印象的で、田舎の学校のような趣があり、よくある日帰り入浴施設とは一線を画しています。

館内は高齢者に配慮して、バリアフリーになっていて、いたるところに手すりが設けられています。

湯場は、内湯と露天があり、露天風呂は岩風呂で、腰くらいの深さがあり、上から太い綱が何本も垂れ下がっていて、それに捉まり湯に浸かるようになっています。

これは、板室温泉特有の入浴方法として古くから伝わる「綱の湯」。

綱の湯は、持ち手となる綱を温泉小屋の梁に結わえて湯浴上に垂らし、これを握って腰以上の深度のある湯浴に浸かって湯治を行うとされています。

静かな温泉地の中、伝統の入浴法を体験できるシンプルな温泉施設でした。


<これまで行った那須七湯>
那須湯本温泉
三斗小屋温泉
北温泉
大丸温泉
八幡温泉


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posted by Cruiser at 09:33| 長野 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 出で湯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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