<天 候>晴
<行 程>新中の湯登山口[約1620m]〜リンドウ平(70分)〜ピークの肩(60分)〜北峰[2393m](10分)〜ピークの肩(10分)〜リンドウ平(35分)〜新中の湯登山口(45分)
<歩行高低差>約773m
<歩行時間>3時間50分
焼岳は北アルプス唯一の活火山で、大正4年の爆発で上高地に大正池を生み出したことで有名。北峰[2393m]、南峰[2455m](主峰)の2峰がありますが、現在登山可能なのは北峰だけで南峰への立ち入りは禁止となっています。(噴煙を上げているのは北峰のほうではありますが・・・。)
3000m級百名山を眺めながら登る至福の時間
今回は焼岳への最短コースと思われる新中の湯登山口からのピストンです。
中の湯温泉を過ぎて少し行った道のカーブするところに車十数台が駐車できるところがあります。
登山口付近
登山道に入ると初め緩やかな上りですが、すぐに路は急な上りとなりグングン高度を稼いでいく感じです。樹林帯の中を急坂が続き、1時間余り景色の見えない路をひたすら登ります。
やがてダケカンバの林に変化し、路が広くなだらかになってくるとリンドウ平はもうすぐです。木々の間から焼岳のゴツゴツした岩肌が見えてきます。
リンドウ平付近から見える
焼岳
リンドウ平付近の路
リンドウ平を過ぎるとまもなく釜トンネルからの路と合流します。
沢の左側に路は続いており、所々梯子の付いた路を進んでいきます。
リンドウ平を過ぎると
やがて右手に穂高岳が
見えてくる。
次第に木もまばらになりクマザサに囲まれたザレた路に変化していきます。
上空の噴煙にワクワクしてきます。
振り返れば遥か下に見える
リンドウ平
やがてクマザサの路を抜けると、ガレた路をジグザグに上っていきます。
小さな雪渓を2度ほど横切っていきます。
この辺りまで登ると左手に
乗鞍岳が見えてきます。
次第に噴煙も近づいてきます。
やがて南峰と北峰の肩に出ます。リンドウ平から約1時間ほどです。左手に南峰、右手には噴煙を上げる目指す北峰の頂が見えます。登ってきた路の反対側には火口湖があります。
噴煙を上げる北峰と火口湖
馬の背から見える笠ヶ岳
噴煙のすぐ横を通りぬけ、北峰のピークの肩に上がると、上高地の梓川と穂高岳の素晴らしい眺望が広がります。
ここで上高地からのルートと合流しますので、たくさんの登山客で賑っています。

上高地
遥か下方の新中尾峠に建つ
焼岳小屋
北峰に上るには、ゴーゴーと激しい音をたてた水蒸気が噴出するすぐ横をよじ登ります。路が狭いので上り下りで譲り合いながらになります。
北峰直下
登山客が待機している。
焼岳北峰山頂に到達です。
頂上からは、穂高岳、笠ヶ岳、乗鞍岳の他、遠く御嶽山や富士山まで望めます。
焼岳 北峰山頂

穂高岳

笠ヶ岳

乗鞍岳
今年一番の天候に恵まれ、北アルプスの大マノラマを堪能できました。
焼岳は、以外にも手軽に登れる、エネルギッシュな山なのです。

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