<天 候>晴
<行 程>奥岳登山口[950m]〜勢至平 くろがね小屋・峰ノ辻分岐(70分)〜くろがね小屋(30分)〜峰ノ辻(30分)〜牛の背(15分)〜安達太良山山頂[1700m](15分)〜あだたらエクスプレス山頂駅(45分)
<歩行高低差>約750m
<歩行時間>3時間25分(山頂まで2時間40分)
安達太良山(あだたらやま)は、福島県中部にある火山で、北から鬼面山、箕輪山、鉄山、安達太良山、和尚山、と安達太良連峰を形成しています。
磐梯朝日国立公園に指定され、優れた火山景観と、高山植物が保護されています。また、岳温泉、奥岳温泉、塩沢温泉、野地温泉、横向温泉、沼尻温泉など、多くの温泉場に取り囲まれています。
花で飾られた勢至平
と荒涼とした沼の平
のコントラストを楽しむ
今回は福島周辺の百名山、安達太良山、吾妻山、磐梯山を2日間で巡ります。初日、まずは安達太良山です。
前日の夜中に奥岳の駐車場(道路の両脇にひろ〜い駐車場です。)に入り、仮眠して朝を迎えました。
日の出を拝み登山スタートです。

奥岳温泉の横を通り登山道へ。
登山道入口
しばらく林道(馬車路と書いてあります。)の広いジャリ路が続きます。その林道をショートカットするように登山道(旧道と表示されています。)があり、どちらでも行けるようになっています。
1時間ほど歩くと次第に樹林帯が開けてきて、安達太良の山々が姿を現します。安達太良の裾野、勢至平付近は低木の樹林帯が広がり、その中を路が伸びています。沿道にはツツジ科の草花が咲き誇り、清清しい光景です。
勢至平
篭山への分岐
周辺はツツジ科の花が
彩ります。
安達太良山の花
篭山(峰ノ辻)への路を分け、しばらく歩くと遠くにくろがね小屋が見えてきます。
くろがね小屋に近づくと、硫黄の臭いが強くなってきます。
くろがね小屋は、朝早いせいか人影はなくひっそりとしていました。安達太良山麓にある岳温泉は、ここからお湯を引いているとのことです。
くろがね小屋
くろがね小屋から鉄山への路
は通行禁止
くろがね小屋から峰の辻方面に進むと、勾配も急になり本格的な山道となります。
まもなく森林限界のザレた路へと変化し、高山の雰囲気が味わえます。
峰ノ辻に上がると安達太良山の頂上も大分近づいてきます。このまま一旦下り、登り返せば山頂への近道ですが、右方向の牛ノ背・沼ノ平方面へ進路をとります。
峰の辻
やがて浅い沢が現れ、イワカガミが群生する岩の路を、牛ノ背へと上がっていきます。(高山植物はこちらにUPしています⇒安達太良山の花)
峰の辻から牛の背に
上がる路
牛ノ背に出ると、沼ノ平の荒涼とした火山の景観が飛び込んできます。
先程までの緑の樹林帯とは打って変わった荒々しい光景です。

沼の平
牛ノ背に沿って安達太良山頂を目指します。
牛の背
安達太良山への路
安達太良山山頂の岩峰が近づいてくると、山の左を巻くようにして反対側へと上っていきます。山頂を示す看板が現れますが、本当の山頂はその上にあります。岩をよじ登って上がると、山頂の最高点に立つことができます。

安達太良山
安達太良山頂上
下山は五葉松平を経て、薬師岳にあるあだたらエクスプレスの山頂駅からゴンドラに乗って下りました。
山頂駅に向かう路
あだたらエクスプレス
安達太良山へは、あだたらエクスプレスを利用するコースが最も短時間で山頂に到達できますが、勢至平やくろがね小屋、峰の辻、牛の背などを通るコースのほうがより安達太良山を楽しむことができると思いました。
今回の安達太良山が百名山34座目。
やっと3分の1を超えました

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