2007年09月20日

鹿島槍岳

<登山日>2007/7/28(土)
<天 候>晴後雨
<行 程>大谷原[約1100m]〜西俣出合(50分)〜高千穂平(100分)〜冷乗越(70分)〜冷池山荘(20分)〜布引岳(60分)〜鹿島槍岳・南峰[2889m](50分)〜布引岳(40分)〜冷池山荘(40分)〜冷乗越(20分)〜高千穂平(40分)〜西俣出合(70分)〜大谷原(40分)
<歩行高低差>約約1790m
<歩行時間>10時間(山頂まで5時間50分)

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鹿島槍岳は、北アルプス後立山連峰の中でも優雅な山容を特徴とする名峰で、山頂は南峰と北峰からなる双耳峰です。登山ルートは、扇沢から柏原新道を通るコース、大谷原から赤岩尾根を通るコース、五竜岳から八峰キレットを経る縦走コースなどがあります。


数々の高山植物が咲き乱れる鹿島槍岳
今回は大谷原から赤岩尾根を登るコースです。しかも日帰りです。
大町から翁ヶ岳スキー場を経て大谷原までマイカーが入れます。
途中サンアルビナ鹿島槍スキー場の看板を頼りに行くと、大谷原への分岐を通り過ぎそうになるので注意です。

大谷原には橋の手前と渡ったところに、車が十数台が停まれるスペースがあります。

大谷原から車を置いて、通行止めのゲートを越えてしばらく大冷沢沿いの林道を歩きます。

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前方にこれから登る鹿島槍の片鱗が見えてくる。

林道は行き止まりになりますが、登山道への指導標を頼りに、沢の下に作られたトンネルをくぐり、対岸の西俣出合の登山道入口に進みます。
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西俣出合の登山道入口

しばらく樹林帯の中のジグザグ路が続きます。

その後は階段状の梯子が次々に現れ、高度を上げていきます。

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高千穂平まではこんな路が続く。

西俣出合から1時間半以上掛かって、やっと高千穂平に到着。
この辺りまで来ると見晴らしも利いてきます。

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高千穂平
岩に腰掛けて一休みできるスペースがある。

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高千穂平付近から見える鹿島槍の壁


高千穂平を過ぎると少し下り、再び樹林帯の中に入り赤岩尾根を冷乗越を目指して再び急坂を上っていきます。

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高千穂平を上から見るとこんな感じです。
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途中切れ落ちた鎖場を抜けると、冷乗越はもうすぐです。

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冷乗越からは、まじかに翁ヶ岳(じいがたけ)が迫り、遠く種池山荘を望むことが出来ます。

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冷乗越
右上に見えるのは冷池山荘

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冷乗越から望む爺ヶ岳

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冷乗越から望む鹿島槍岳
手前は布引岳(ぬのびき)
その先が雲を被った鹿島槍岳


冷乗越を右手に下り、再び樹林帯に入り、登り返すと冷池山荘(つべたいけ)に出ます。

この辺りからにわかに山には霧が掛かりはじめ、雨も降りだし、雨支度に変身です。

冷池山荘の脇を通り抜け、その先に登山道が続いており、上っていきます。

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冷池山荘を下に見る。

少し行くとコバイケイソウやチングルマが咲くお花畑の斜面に出ます。
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                   ⇒鹿島槍岳のお花畑
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しばらく続くお花畑を抜けると、キヌガサソウの咲く小さな池に出ます。
池の淵の石畳を抜けると、ハイマツ帯へと変化します。
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ハイマツの尾根を上り、斜面をジグザグに上がったピークが布引岳です。

布引岳からは稜線を真っ直ぐに上がっていく感じです。霧で前方は何も見えませんが、沿道には様々な高山植物が色を添えています。
高度を上げるにつれ、見られる花の種類が変化していく様子がわかります。
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                   ⇒鹿島槍岳の高山植物
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そしていよいよ鹿島槍岳山頂(南峰)に到着します。

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南峰山頂
霧で何も見えなーい。

冷池山荘から山頂まで約2時間、下りは山荘まで約1時間半で、往復3時間半になります。

来た路を、雨に濡れつつ高山植物の写真を撮りながら冷乗越に戻り、再び赤岩尾根をひたすら下るのでした。


今回のルートは往復約10時間、これまでで一日に歩いた時間の最長となり、これは限界です。このコースでの日帰りはお勧めできるものではありません。
それにしてもこの日は天候も悪化し、山頂からの眺望はゼロでしたが、登山道を飾る花の豊富さに驚きました。今度はいつか五竜岳からの縦走にチャレンジしてみたいと思うのでした。


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posted by Cruiser at 07:06| 長野 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 登山履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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