2007年10月27日

至仏山

<登山日>2007/9/15(土)
<天 候>曇り時々晴
<行 程>戸倉―乗合タクシー―鳩待峠[約1600m]〜小至仏山(90分)〜至仏山[2228m](30分)〜山ノ鼻[1400m](120分)〜鳩待峠(50分)―バス―戸倉
<歩行高低差>約830m
<歩行時間>4時間50分(山頂まで2時間)

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燧岳と尾瀬ヶ原を挟んで位置する至仏山は、燧岳に対し優美な山容を見せていますが、山頂一帯は独特な岩場となっており、荒々しい一面も持つ山です。山体が蛇紋岩で出来ており、そのため固有の高山植物も見られ、豊かな植生を形成しています。尾瀬国立公園内。


初秋の尾瀬ヶ原・燧岳を望む
戸倉にあるバス連絡所の大きな駐車場に車を置き、ここから至仏山登山口のある鳩待峠へは、この時期バスか乗合タクシーとなります。バスの本数はあまり多くはありませんが、乗合タクシーはたくさん待機しており、人数が揃えばすぐに連れて行ってもらえます。

鳩待峠には鳩待山荘と休憩所があり、バスや乗合タクシーが待機できる広場になっており、朝早くから登山客で賑っています。

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ここから至仏山への登山路と山ノ鼻(尾瀬ヶ原)方面への路に分かれています。

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至仏山登山口

至仏山登山口から暫らく笹が茂る樹林帯の緩やかな路を上っていきます。
団体登山者が多く、なかなか速く進めません。

やがて見通しもよくなり、木道が敷かれた歩きやすい路になります。

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登山道の傾斜も徐々に増し、樹木の背丈も低くなり、木道路を上がっていきます。

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オヤマ沢を通過し、木の階段を更に上がっていくと、小さな湿原に出ます。

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湿原の中の木道を通り抜け、やがて至仏山の美しい裾野が広がる見晴らしのいい路になります。

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登山道は両側にロープが張られ、階段路や岩場の路を小至仏山へと登って行きます。小至仏山山頂付近からは岩場になり、その岩は角が滑らかなツルツルした独特の岩で、滑りやすいので注意を要します。

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長い木の階段路を上り詰めると小至仏山山頂に到着します。

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小至仏山山頂より至仏山を望む


小至仏山から一旦鞍部に下り、至仏山への上りとなります。
至仏山山頂へ至るひとつ手前のピ−クに登って行きます。岩場を上がっていく途中には、ピークは過ぎているものの、様々な高山植物が見られます。

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ピークに上がると、山頂が目前に迫り、山頂にたくさんの登山者がいるのが見えてきます。

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至仏山頂上

山頂は、それほど広くなく、たくさんの登山者で足の踏み場もないくらいです。
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早々に山頂をあとにし、山の鼻への登山道を下ります。
山の鼻への登山道も両側はロープが張られており、階段路や急斜面を尾瀬ヶ原に向って下っていきます。

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          急な下りが続く
          眼下に尾瀬ヶ原を望む

高天ヶ原を過ぎると一気に階段路と岩場の急斜面になります。

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尾瀬ヶ原の向こうには燧岳も展望できます。

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尾瀬ヶ原と燧岳


下山途中、尾瀬パトロール隊(?)の人が、この路は、急斜面で危険ですので、登り専用として推奨しています。と注意を呼びかけています。
尾瀬方面に下る登山道(東面登山道)は、浸食が激しく、下りの方が植生荒廃・土壌流出の影響が大きいということで、下りに使用しないよう登山者に呼びかけられています。

山の鼻の山小屋も見えてくると、やがて樹林帯に入り、湿原に降り立ちます。

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木道を辿っていくと、至仏山荘、山の鼻小屋、尾瀬ロッジやビジターセンターのある山の鼻に着きます。

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至仏山荘

ここで尾瀬ヶ原方面と鳩待峠方面へと路は分かれ、ビジターセンターの前を通り、鳩待峠へと戻ります。鳩待峠への路は、川上川沿いを辿り、基本的に上りとなります。
始めは樹林帯の中の平坦な木道が続きますが、峠に近づくにつれ徐々に高度を上げていきます。

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傾斜が急になったところで鳩待峠の広場に到達します。


至仏山は手軽に登れるが、高度感があり、意外にも頂上付近はゴツゴツした岩山であり、また尾瀬ヶ原を一望でき美しい風景も楽しめる、いろいろな要素をもつコースです。やっぱり尾瀬はいい!


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posted by Cruiser at 09:45| 長野 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 登山履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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