<天 候>曇り時々晴
<行 程>神坂峠[約1570m]〜鳥越峠(30分)〜大判山(40分)〜恵那山山頂[2191m](120分)〜大判山(90分)〜鳥越峠(30分)〜神坂峠(40分)
<歩行高低差>約621m
<歩行時間>5時間50分(山頂まで3時間10分)
恵那山は長野県と岐阜県にまたがり、木曽山脈(中央アルプス)の最南端に位置しています。天照大神が生まれた時に胞衣(えな)を納めたことから胞衣山の名があると言われています。
峠やお山を越えて遥かなる恵那山をめざす。
今回は御嶽山のついでに恵那山もやっつけちゃおうという魂胆で、やって来たのですが、神坂峠の登山口に辿りつくのに一苦労でした。岡谷方面から中央自動車道を名古屋方面に向い、園原ICで降りるつもりが、このICは入り専用で降りられず、次の中津川ICで降りるはめに。予想外の展開に道に迷いながら(神坂峠は私のナビにはでてこないのだ。)なんとか神坂峠への林道に入ったものの、今度は登山口を見つけるのに一苦労です。途中何度も登山口の看板があり迷わされます。
神坂峠の登山口は林道沿いにあり、反対側に入ったところに5.6台の駐車スペースがあります。
登山口のある神坂峠は既に標高1600m近くあり、開けた登山口となっています。登山口から暫らくは林道沿いに上がって行くと、明るく開け眺めのいい笹原の路になります。
林道脇にある神坂峠の恵那山登山口
登山口らしくない見通しのよい笹原にある。
まもなく平坦なピークにで、ここで林道から上がってくるもう一つのコースと合流します。後にも先にもここがこのコースの最大のビューポイントと言ってもいいかもしれません。
ここから急坂を下り樹林帯の中に入っていきます。下りきったところで突如として鳥越峠に出くわします。
鳥越峠
見通しのない峠らしからぬ様子。
鳥越峠からは暫らく平坦な路が続き、やがて切れ落ちた崩壊地ウバナギの脇を通り、大判山への登りとなります。
ウバナギ
左の脇を登山道は続いています。
遠くから振り返るとウバナギ付近は
荒々しくえぐられている。
大判山(1696m)を過ぎるとまた下り、その後幾度となくアップダウンを繰り返し、ロープが張られた天狗ナギを過ぎると急斜面になります。
長い急坂を登りきると恵那山の稜線の端にある一ノ宮に到着します。この辺りも樹林帯の中にあり展望はありません。
ここから左に折れ、緩やかな登り路が続きます。
やがて恵那山頂避難小屋のある広場にでます。広場にはトイレもあり、ここで黒井沢からのコースと合流します。
那山頂避難小屋
恵那山の最高点はこの広場にでる少し手前にありますが、山頂は広場を横切り10分ほど進んだところにあります。
山頂はもうすぐです。
山頂に至るまでに幾つもの祠に出会いますが、山頂には一番大きめな恵那神社本宮の祠が建っています。
途中登山者には数人しか出会いませんでしたが、頂上の広場には沢山の人が集まっていました。頂上も見晴らしはよくありませんが、見晴台が置かれています。
恵那山山頂
山頂からは往路を辿って神坂峠へと戻りました。
今回のルートは、標高差にして600m程度ですが、アップダウンを繰り返し、頂上まで3時間以上(一般的には4時間〜4時間半と言われています。)と意外に時間を要します。頂上から反対側に続く広河原コースが最短ルート(2時間半〜3時間)でポピュラーなようです。
また、今回のコースは何度も蛇に悩まされました。これほど蛇の多いコースは始めてです。季節、時間帯、天候にもよるのでしょうが・・・(蛇は往路でしが見かけませんでしたが。)こんなことなら広河原コースにすればよかったと後悔したほどでした。ただ広河原コースに蛇がいないという保証はありませんが・・・。
明日は御嶽山です。
妻籠宿
恵那山から程近い馬籠宿と並ぶ、
中山道42番目の宿場町で、昔ながら
の町並みが山間に残っています。
国の重要伝統的建造物群保存地区に
選定。

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