2013年01月23日

七丈小屋

七丈小屋 ★★★★☆

日本百名山:甲斐駒ケ岳

甲斐駒ケ岳・黒戸尾根七合目・標高約2400mにある山小屋。

P1120022.JPG


●収容人数:50名●営業期間:通年 食事提供は6/中〜10/中●施設:トイレ(水洗式) 水場あり テント場(20張) 
七丈小屋

今回は、所要時間も長く、何と言っても三大急登のひとつとされる黒戸尾根ということもあって、荷物の軽減を図るため小屋泊まりとしました。

七丈小屋は、北杜市市営で、黒戸尾根で唯一の山小屋、しかも通年営業というところが嬉しい。

冬場は食事提供はないようですが、カップ麺や飲料(酒も)は販売しています。

水やお湯は自由に利用できます。

素泊まりでも、ドリップ式のインスタントコーヒーとカップしるこが手渡され、布団の利用も可。

小さな小屋ですが、施設はしっかりしており、2台の石油ストーブが昼夜フル稼働しとても暖かい小屋です。

トイレは別棟ですが、水洗トイレとなっています。

管理人は饒舌な方で、最近の登山者の傾向、シカ対策、クマとの遭遇、遭難者等独特の持論を交えながらいろいろと面白い山のお話が聞けます。

管理人は布団を敷くとさっさと奥に引っ込んでしまい、あとは好きな時に各自で電気を消すという自由な感じ。

いろいろな意味で山小屋の概念を覆す、独特な雰囲気の山小屋です。


甲斐駒ケ岳・黒戸尾根の山行へ


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2012年12月24日

尾瀬沼ヒュッテ

尾瀬沼ヒュッテ ★★★★☆

日本百名山:燧岳

尾瀬沼東岸、標高1670m 長蔵小屋と隣接する山小屋。

P5190090.JPG


●収容人数:150名●1泊2食(税込み)8,500円●売店、談話室、乾燥室、浴室あり●営業期間:5月上旬〜10月下旬 (予約希望)キャンプ指定地(約30張)、水場あり
檜枝岐村役場HP 尾瀬沼ヒュッテ

まだ残雪豊富な5月中旬、燧岳登頂の際にここのテント・サイトを利用しました。

テント泊でも予約性となっていますが、連休後で登山者も少なかったからか、予約なしでも受け付けてくれました。

施設前の広いウッドテラスからは燧岳が眺められ、少し休憩をしてから、小屋の裏側のテント場へ移動。

森の中の路に沿って細長いエリアにテント場はあります。

テント場は環境に配慮して、一張りずつ区画が決められており、ウッドデッキが敷かれていますが、この時期は雪に覆われているため、適当な間隔でテントを張っていきます。

小屋の裏なので、トイレ(立派な水洗公衆トイレ)や水(酒)なども、近くですべて手配できるので何かと便利です。

尾瀬では数少ない貴重なキャンプ指定地です。

P5200095.JPG


燧岳(積雪期)登頂の記録はこちらへ


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2012年11月11日

三俣山荘

三俣山荘 ★★★★☆

日本百名山:鷲羽岳

鷲羽岳と三俣蓮華岳の鞍部に建つ標高2550mにある山小屋。

P9160070.JPG


●収容人数:70名●営業期間:7月初旬〜10月中旬●施設:食堂、売店、公衆電話 水場あり キャンプ指定地(70張) 
三俣山荘

今回2回目の三俣山荘。

1回目は黒部五郎岳から鷲羽岳に登ったときにここで朝食を食べたことが思い出されます。

今回は、双六小屋からこの三俣山荘まで歩き、鷲羽岳を見上げるところに位置するこの小屋のテント場で一泊しました。

裏銀座縦走路に建つ小屋の中では水の豊富な山小屋のひとつ。

初夏には雪融けの水が沢をつくり、三俣蓮華岳の斜面にあるテント場はなかなか快適なで雰囲気よいところです。

小屋の展望レストランからは槍ヶ岳がのぞめ、サイフォンコーヒーが名物。

夏季には、三俣診療所(岡山大学医学部、香川大学医学部)が開設され、ドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」のモデルにもなった山小屋なのです。


鷲羽岳登頂山行へ


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2012年11月04日

駒峰ヒュッテ

駒峰ヒュッテ ★★★★★

日本百名山:空木岳

空木岳山頂東側直下、標高2820mの避難小屋。


●収容人数:30名●トイレ有り●営業期間:7月中旬〜10月上旬(7.8月管理人常駐、9.10月土日祝日のみ)水場無し、期間外避難小屋として一部開放
駒峰ヒュッテ

初めて空木岳の山頂を踏んだ時、この山頂直下にある小屋のテラスでお昼を食べ、小屋の中を覗いてみると、居心地のよさそうな感じだったことが印象に残っていて、今度ここに来たときは泊まってみようとずっと思っていました。

今回中央アルプスを縦走する計画の中ではこの駒峰ヒュッテを宿泊地として外すわけにはいきません。

ということで管理人がいる時期に一泊しました。

この小屋は、駒ヶ根市を拠点とする山岳会、駒峰山岳会の会員が管理・運営しており、7月の中旬から10月の中旬までの約3ヶ月間開設しています。

開設期間中は会員が交代で週末を中心に事故防止を目的として小屋番に入っています。

環境面にも配慮し、汚水や汚泥を出さない完結型のトイレや二酸化炭素削減に配慮したソーラー発電など山岳環境に負荷を掛けない山小屋を目指ています。

遭難対策防止活動・高山植物保護活動・登山道の整備・山岳環境保全などを目的とした取り組みです。

この日も山岳会の方々にアドバイスをいただき、行程を変更することになりました。

小屋では飲料水、ビールなどが販売されていますが、基本自炊です。

床にはマットが敷かれ、寝心地はまずまずです。寝袋の貸出しもあります。

あいにく夕方から雨が降ってしまい、テラスでの夕食はお預けとなってしまいました。

はじめての空木岳山行
中央アルプス縦走路山行


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2012年10月30日

大門沢小屋

大門沢小屋 ★★★☆☆

日本百名山:間ノ岳

大門沢上流、標高1800mの山小屋。


●収容人数:120名●1泊2食(税込み)7,500円●個室有り(要予約)、売店、シャワー有り●営業期間:7月上旬〜10月中旬(予約希望)キャンプ指定地(40張)水場あり、期間外開放
大門沢小屋

大門沢小屋は、白峰三山縦走時に使用する奈良田の先にある早川の支流、大門沢上流部にある山小屋です。

私も広河原から北岳山荘、間ノ岳、農鳥岳を経て、2日目にこの小屋でテン泊しました。

小屋は古めかしい感じで、テント場は小屋の前後にところせましと設営する感じでした。

ここの特徴は、水が豊富ということで、水汲み放題、缶ビールやキュウリも冷やされ涼しそう。
ショワーもあるとか。

テント場からは正面に富士山が眺望できるのも売りです。

間ノ岳・白峰三山縦走路
はじめての間ノ岳


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2012年10月25日

門内小屋

門内小屋 ★★★★☆

日本百名山:飯豊山

門内岳山頂付近の標高1880mにある避難小屋。

●収容人数:50名●営業期間:7月中旬〜8月中旬 水場あり(残雪があれば)キャンプ指定地(15張) 期間内管理人在駐 期間外開放


飯豊山の山小屋は、ほとんどが避難小屋ですが、夏場は管理人が常駐するところも多く、ここ門内小屋でも夏の期間中は管理人が入り、飲料水や缶ビールなども販売しています。

テント場のある小屋は限られていている中で、門内小屋は貴重な存在です。

小屋のトイレは、バイオトイレで、用を足した後に横に置いてある自転車のペダルを漕ぐことによってオガクズを撹拌させる方式のものが設置されています。

小屋は少々年月を経ている感じで、小屋の隣に管理棟があり、テント場は反対側に少し降りたところにあります。

私がテント泊した日は、日曜日だったため宿泊者は私の他にひとりもあらず、管理人の方は少し持て余している様子。そのため、私に親切にいろいろと世話をやいてくれました。

その方が、最近(2012年・11月号)の雑誌「岳人」に掲載されていて、山の本なども出版されている方だと知り、懐かしい気持ちで門内小屋の記事を読みました。

付近にはヒメサユリが咲く静かな山小屋です。


飯豊山 石転び沢雪渓からの山行記録


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2012年01月09日

青年小屋

青年小屋 ★★★★☆

日本百名山:八ヶ岳

編笠山と権現岳の鞍部にある標高2400mに山小屋。

PC310036.JPG


●収容人数:150名●1泊2食(税込み)7,800円●売店、談話室、乾燥室、自炊室●営業期間:4月下旬〜11月上 (予約希望)キャンプ指定地(30張)水場あり、冬期避難小屋あり
日本アルプス登山ルートガイド 山小屋情報 青年小屋

以前八ヶ岳を縦走したときに立ち寄りましたが、一度テント泊をしてみたいなあと思っていましたが、今回、年越しの場所に選択しました。

冬期は(年末年始も)営業していませんが、テント場は小屋の裏手に30以上は裕に張れそうな広いスペースがあります。

最近冬期の避難小屋も新設されたようで、中を覗いてみると、真新しい畳の匂いがしました。

外にあるバイオトイレは冬期は使用不可。

小屋は錆びたトタン張りで年季を感じさせますが、何となく落ち着きを感じさせるたたずまいなのです。

小屋の主人は、ガイドでもあり、地元警察署の山岳救助隊長でもあるとのことで、お酒を酌み交わしながら山の話ができそうな魅惑の山小屋。営業中の「遠い飲み屋」の提灯もなかなかよい。

秋には「ほうとう祭り」などが催されます。

天候にも恵まれ、雪もまだ少ない状況でしたが、冬の青年小屋は登山者も少なく長閑でまたいいものです。

八ヶ岳・西岳登頂の記録はこちらへ


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2011年12月03日

(番外編)北穂高小屋・北穂高岳南陵テント場

北穂高岳南陵テント場 ★★★☆☆

日本百名山:穂高岳

北穂高岳山頂より涸沢側に少し下った南陵上部にある標高3050mのテント場。

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●収容人数:80名●1泊2食(税込み)9,000円●営業期間:4月下旬〜11月上旬 テント場(25張)
北穂高小屋

北穂高小屋は、北穂高岳頂上にある標高3100mの山小屋で、日本で一番高いところにある山小屋と言われています。

穂高連峰(北穂〜前穂)縦走の際に利用した南陵テント場は、北穂高小屋が管理するテント場で、ここの標高も3050mほどですので、槍ヶ岳山荘のテント場と並び、日本でもかなり標高の高いところにあるテント場といえるでしょう。

テント場は、北穂高岳山頂より涸沢側へ徒歩10分ほどの岩場の中にあり、小屋まではちょっと離れているのが難点です。

トイレも水場もありませんので、小屋まで歩き利用するしかありません。
(テント場使用料:1人1泊500円 水は1リットル200円)

それでも、眺望は素晴らしいものがあります。

天気が良ければ日の出もばっちり見られます。

岩稜帯の中の傾斜地に設けられたテント場。一味違うテントライフが味わえます。


穂高岳E 前穂高岳(穂高岳縦走)へ


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2011年11月27日

行者小屋

行者小屋 ★★★☆☆

日本百名山:八ヶ岳

南沢源流、赤岳直下の標高2220mにある山小屋。

PB120163.JPG


●収容人数:200名●1泊2食(税込み)9,000円●食堂、売店、自炊室●営業期間:4月下旬〜11月上旬 年末年始 キャンプ指定地(200張)水場あり
行者小屋

11月の中旬に御小屋尾根から阿弥陀岳に登った時に、行者小屋のテント場で1泊しました。
これまで何度もここを通過しましたが、テント泊するのははじめて。

小屋に泊まった訳ではないので、★はあまり意味がありませんが、小屋は1週間前に営業を終えており、荷物の搬出作業をしているだけなのに、しっかり幕営料を徴収されたので、★3つにしてしおきました。

でもヘリでの搬出作業も見れたし、小屋は閉まっていてもトイレは利用できるし、水場もすぐ近くにあるのでまあ良しとしましょう。

夏場に来ると小屋の前にはテーブルが並び、登山者で賑わっていますが、夏山と冬山のはざまであるこの時期は、さすがに登山者も少なく、静かなテント泊ができました。

いよいよ八ヶ岳も冬籠りに入ります。

八ヶ岳・阿弥陀岳登頂の様子はこちらへ


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2011年08月21日

駒ヶ岳頂上山荘

至仏山荘 ★★★★☆

日本百名山:木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳と中岳の鞍部、標高2,860mにある山小屋。

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●収容人数:90名●1泊2食(税込み)8,500円●食堂、売店、談話室●営業期間:7月上旬〜10月上旬キャンプ指定地(70張)
頂上山荘

今年2回目の千畳敷。今年の正月に木曽駒ヶ岳に登り、この頂上山荘の前で休憩したことが思い出されます。

今回は三ノ沢岳と宝剣岳を巡り、木曽駒ヶ岳直下の頂上山荘のキャンプ場に宿泊しました。

宿泊者は外付けのトイレが利用でき、トイレの中にある手洗い場の水が飲料水として無料利用可能。

山荘の前に広がるテント場は、中岳と駒ヶ岳に囲まれ落ち着いた雰囲気です。

周辺には高山植物、特にコマウスユキソウなどが見られ、駒ヶ岳に登るのもよし、周辺を散策するのもよいところです。

夕方から雨が強まり、雷雨となりました。

3000m近いこの付近では、雷も近くで凄味のある雷鳴を轟かせます。




<登山日>2011/8/6(土)-7(日)
<天 候>6日:くもり時々雨 7日:晴れ
<コース>
(1日目)
駒ヶ岳ロープウェイ 千畳敷駅[約2612m]〜(70分)三ノ沢分岐〜(130分)三ノ沢岳[約2846m]〜三ノ沢分岐(150分)〜(40分)宝剣岳[2931m]〜(30分)頂上山荘(泊)
(2日目)
頂上山荘〜(20分)中岳[2925m]〜(70分)千畳敷駅
<標高>2931m(宝剣岳)
<歩行高低差>:約319m
<歩行時間)(1日目)7時間 (2日目)1時間30分

詳細は、「101座からの山歩き」三ノ沢岳・宝剣岳の山行記録へ    

木曽駒ヶ岳1回目 濃ヶ池周遊の山行記録はこちら。
木曽駒ヶ岳2回目 積雪期の登頂記録はこちら。


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2011年08月14日

至仏山荘

至仏山荘 ★★★☆☆

日本百名山:至仏山

鳩待峠より徒歩1時間、至仏山の登山口、標高1400mの山の鼻にある山小屋。

P7160135.JPG


●収容人数:77名●1泊2食(税込み)8,500円〜●食堂、売店、談話室、風呂●営業期間:4月下旬〜10月中旬●水場あり、キャンプ指定地(30張)
至仏山荘

アヤメ平〜尾瀬ヶ原〜至仏山のコースの途中、至仏山荘のキャンプ場を利用しました。

尾瀬でテントを張れるのは限られていますが、ここはそのひとつ。

尾瀬の山小屋はだいだいそうですが、風呂もあり、売店も充実していて、山小屋というよりも立派な宿泊施設です。

隣にはビジターセンターもあり、ここは下界との接点みたいな場所です。


テント場は、水場やトイレもしっかりしていて、山荘のすぐ横なので、食料調達も容易ですが、木道横のそれほど広くないスペース。

この日は7月の3連休とあって、混みこみでなんとかそのスペースに潜り込んだといった感じで、木道脇のせいか、なんとなく落ち着かない感じでした。

炊事は山荘前の避難小屋が利用でき快適でした。

時間があれば、山ノ鼻研究見本園や山ノ鼻ビジターセンターなどを散策するのもよいでしょう。

アヤメ平〜尾瀬ヶ原〜至仏山の山行の様子はこちらにUPしています。


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2011年06月19日

北沢駒仙小屋

北沢駒仙小屋 ★★★☆☆

日本百名山:仙丈岳・甲斐駒ケ岳

北沢峠の東、北沢沿いにある標高1980mにある山小屋。

P5010008.JPG


●収容人数:60名●1泊2食(税込み)7,000円●テント場100張●営業期間:年末年始・GW(素泊まりのみ)、6月中旬〜11月上旬(要予約)
北沢駒仙小屋

P5010010.JPG 
北沢駒仙小屋

ここは仙丈岳・甲斐駒ケ岳登山のベースキャンプとして利用されています。

今回は、GWに仙丈岳に登った際に、北沢駒仙小屋のテント場を利用しました。


北沢駒仙小屋は小さな山小屋ですが、テント場は沢沿いに広いスペースがとられています。

GWの頃はまだ雪が残っていますが、私が訪れたときは、半分位は雪が融けていて土の上にテントを張ることができました。

水場は雪解け水が利用でき、この頃は登山者も少なく快適です。

小屋からビールを調達し、山料理を味わう、気ままな今年初のテント生活でした。

積雪期仙丈岳登頂記録へ

初めての仙丈岳登頂記録へ
甲斐駒ケ岳登頂記録へ


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2011年04月17日

くろがね小屋

くろがね小屋 ★★★★☆

日本百名山:安達太良山

安達太良山東麓、標高1346mに位置する温泉の湧く山小屋。

P2110054.jpg


<温泉紹介>
■温泉名
くろがね温泉
■泉質
単純酸性泉。
■温泉適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、五十肩、慢性皮膚炎など
■温泉の色
白濁色
■源泉温度
68度
■特徴
岳温泉・奥岳温泉の源泉。くろがね小屋にある温泉。

<施設紹介>
■施設名
くろがね小屋
■所在地
福島県二本松市の長坂国有林内
■浴場
男女別内湯
■特徴
奥岳温泉(あだたら高原スキー場)から徒歩2時間、山中の一軒宿。

●収容人数:42名●1泊2食(税込み)6,150円●食堂、売店、男女別内風呂●営業期間:通年(要予約)
くろがね小屋

積雪期、安達太良山を越えて、くろがね小屋に一泊しました。

ここは奥岳温泉。岳温泉の源泉であり、奥岳温泉から徒歩2時間の鉄山山麓にある、登山者だけが行ける温泉のある山小屋なのです。

通年営業なのが嬉しい。優しい小屋番の出迎えがまた嬉しい。

1階が食堂兼サロンとなっていて、だるまストーブを囲んで食事や休憩ができます。

2.3階が宿泊室になってます。宿泊室は、吹き抜けになっている1階を見下ろすように造られています。

夕食はカレーライスのみという質素なもの。

1階の食堂で自炊もできます。

ここは何と言っても温泉風呂のある山小屋が特徴。

立ち寄り入浴可能で、源泉掛け流しの温泉です。

温泉は男女別の内風呂で、白濁の湯はかなり熱め。

冬でも窓を開けてちょうどいい感じです。

P2110059.JPG


くろがね温泉は、既に平安時代までには温泉が発見されていたといわれ、江戸時代には一帯が温泉街として整備され、湯日温泉と呼ばれて大いに賑わったそうです。

文政7年(1824年)、豪雨や台風の影響で鉄山の一角が崩壊し、その土石流が温泉街を直撃し、温泉街は壊滅してしまいました。

1953年にこのくろがね小屋が開業し、温泉が再開したとのこと。

山の中の温泉で、木造りの湯船に浸かる。
湯煙に包まれた一味違った山小屋ライフが味わえます。


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2010年12月07日

槍沢ロッジ

槍沢ロッジ ★★★☆☆

日本百名山:槍ケ岳

槍沢左岸、赤沢山山麓にある標高1820mの地に建つ山小屋。

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●収容人数:150名●1泊2食(税込み)9,000円●入浴施設・個室あり、食堂、乾燥室、談話室、水洗トイレ、洗面所、売店、テント場30張●営業期間:4月下旬〜11月上旬
槍沢ロッジ

槍沢ロッジは、槍沢の下部、上高地と槍ヶ岳を結ぶシラビソの林に囲まれた静かな山小屋。

槍ケ岳登山で槍沢コースにはなくてはならない山小屋です。

上高地から4.5時間の地点に位置し、槍ケ岳までの中間地点ともいえる場所にあります。

今回は、槍・穂高の縦走時の初日の宿泊地として利用しました。
今回はテント泊です。

テント場はロッジの先をさらに30-40分進んだババ平にあります。

ここババ平のキャンプ指定地は、旧槍沢小屋跡地で、石畳が残り、槍沢のU字谷の姿がよく見渡せる絶好の場所にあります。

30〜40張り程度幕営可能。

夏場は沢水がホースで引水された水場があり、簡易トイレも設置されています。

ただ、ホースが太陽の熱で温められて生温かいのがちょっと残念です。

私が訪れた時は一組のテントだけで、好きなところに悠々とテントを張ることが出来ました。

このキャンプ指定地は、現在では槍沢ロッジが管理しており、ロッジで受付をしてから利用しなければなりません。槍ヶ岳方面からの下山時利用の場合は、翌朝の届出でもOKのようです。

今回はロッジでは受付してからテント場に行きましたが、受付の際に何も詳しい情報はいただけませんでした。

場所がどこなのか、水場があるのか等何の指示もありません。

ババ平のテント場を利用する登山者は、そのくらいの事は皆知っているのでしょうが、(まあ、そういう私も初めて利用するもののそのくらいの情報は下調べしていましたが・・・。)ちょっと素っ気無く寂しい気分でした。

P9250033.jpg


テント場から少し行ったところから槍沢の河原に出られます。

ロッジで買ったビールを沢で冷やし、キノコ鍋に舌鼓を打つ、
壮大な景色を眺めながら、槍・穂高縦走を前に心踊る時を過ごしました。


北穂高岳 槍・穂高縦走(大キレット越え)山行記録はこちら


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2010年11月27日

種池山荘

種池山荘 ★★★★☆

日本百名山:鹿島槍岳

扇沢から柏原新道を登り詰めた稜線上、標高2450mにある山小屋。

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●収容人数:200名●1泊2食(税込み)9,000円●食堂、乾燥室、談話室、水洗トイレ、洗面所、売店、テント場20張●営業期間:6月下旬〜10月中旬
種池山荘

P9190261.jpg  
種池山荘

扇沢から鹿島槍岳への主稜線上にある山小屋で、冷池山荘とともに鹿島槍ヶ岳登山には欠かせない山小屋です。

夏のシーズン中は、山荘前のベンチは大勢の登山客で賑わいます。

今回は、針ノ来岳からの縦走の終着点として利用しました。

テント泊でも山荘内の炊事場の利用が可能で、トイレも山荘外と山荘内のどちらでも利用できます。

P9190262.jpg
テント場への道


テント場は山荘から新越山荘方面に100mほど入ったところで、低木を切り開いた小さなスペースにあります。テント場は平らで、周囲は樹林帯なので風の影響は受けにくなっていますが、その分見晴らしはききません。

テントは、3列に整然と並び、シーズン中は早めに場所をとらないと入りきれない場合もあるようです。

水場はなく山荘で購入。

P9190260.jpg
種池
山荘の脇にある山荘の名前にもなっている
種池という小さな池がある。


山荘は、稜線上にあるため、見通しもよく、近くにはお花畑もあり、また1時間ほどで爺ヶ岳にも登ることが出きる好立地な山小屋なのです。

鹿島槍岳登頂記録へ


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2010年08月07日

オーレン小屋

オーレン小屋 ★★★★★

日本百名山:八ヶ岳

夏沢峠の西方標高2330m、北八ヶ岳と南八ヶ岳の境にある山小屋。

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●収容人数:200名●1泊2食(税込み)8,500円●個室あり、食堂、乾燥室、談話室、水洗トイレ、洗面所、男女別風呂、売店、テント場100張●営業期間:4月下旬〜11月上旬
オーレン小屋

P6260129.jpg    
オーレン小屋

北八ヶ岳と南八ヶ岳を分け、八ヶ岳連峰の中央に位置し、夏沢鉱泉からもほどちかいオーレン小屋。

今回は八ヶ岳縦走時に利用しました。

しらびその原生林に囲まれた静かな山小屋です。

小屋の前には沢が流れ、強清水(こわしみず)という名水が一年中こんこんと湧き出ています。

オーレン小屋では、この水を使って水力発電・合併浄化槽・檜展望風呂・水洗トイレなどに利用しています。

小屋には檜展望風呂「オーレン山の湯」もあり、別料金ではありますがテント泊でも利用できます。

P6260132.jpg

        P6260131.jpg
        杓子ですくう強清水


小屋の前の橋を渡るとテント場があります。設営数は100張ほど。

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オーレン岳樺テントサイト
しらびその原生林に囲まれた雰囲気のいいテント場です。


テント場の中にも小川が流れ、ビールを冷やしたり、食器を洗ったりできます。

スノコも設置されており、空いていれば無料で利用できます。

水は強清水や沢の水、消毒済みの水道もあります。

トイレは小屋の中の水洗トイレが利用できます。


設備の整った、スタッフもとても親切な八ヶ岳の山小屋なのです。


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2010年05月14日

位ヶ原山荘

位ヶ原山荘 ★★★★★

日本百名山:乗鞍岳

乗鞍岳東麓 標高2350mほどにある山小屋

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●収容人数:50名●1泊2食(税込み)8,000円●個室あり、食堂、乾燥室、談話室、トイレ、洗面所、売店●営業期間:1年末年始、2月中旬〜10下旬
信州 乗鞍岳 位ヶ原山荘

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(左)位ヶ原山荘道路側外観 入口は裏にあります。
(右)山荘内食堂 だるまストーブがノスタルジックな雰囲気です。

位ヶ原山荘は乗鞍岳の標高2350m付近エコーライン沿いにある山小屋で、乗鞍岳では唯一冬季にも営業している山小屋です。

位ヶ原山荘は2010年で創設70周年を迎える戦前からある歴史ある小屋なのです。

同じ系列にふもとの鈴蘭小屋や乗鞍岳2780m付近にある肩の小屋などがあります。

乗鞍岳は、夏期には畳平までシャトルバスが通じており、中腹にあるこの位ヶ原山荘は素通りされがちですが、今回は積雪期のため、ふもとの乗鞍高原温泉スキー場から登り、ここに一泊しました。

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一週間後に控えた位ヶ原までのバス運行に備え、
山荘前には重機が入り、雪かきが進んでいました。


この時期一泊夕食付で6,800円というとてもリーズナブルな値段で、しかも豪華な夕食でした。

鹿肉の入った鍋物が一人ずつ付き、カレイのホイール焼きなど、 山小屋とは思えない驚きのメニューでした。

専用の自炊場はありませんが、食堂で自炊することもできます。

小屋はこの時期(GW前の土日)すいており、個室を独占することができました。

山荘内はストーブが焚かれ、暖かい山荘内で静かにのんびりと過ごしました。

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山荘に到着するとご主人が出迎えをしてくれて、小屋に招きいれてくれました。

とても人柄のいい方で、優しく山荘内を案内してくれました。

食事のときには、ご主人もお客さんと同じ食堂に座って談笑するなど、とてもアットホームな雰囲気です。

山小屋の価値は、設備や食事などもさることながら、小屋の主人やスタッフの心遣いや人柄が大きなウエイトを占めるものだと改めて感じさせてくれた山小屋でした。

位ヶ原山荘は、乗鞍岳に愛着を感じさせてくれる文句なしの5ツ星小屋です。


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2009年11月14日

(番外編)剱沢キャンプ場

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剱沢キャンプ場★★★★★

日本百名山:剱岳

剱沢にある標高2,520mの登山者向けキャンプ場。


●収容区画:300張り●料金500円/人●管理棟、水場、トイレ●開設期間:7〜9月

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剱沢キャンプ場
奥に見えるのが管理棟

室堂より約3時間、別山乗越を経て剣沢小屋方向に下りたカール状の地形にあるキャンプ場です。この周辺では雷鳥平と並ぶ代表的なキャンプ場です。

剣沢小屋のすぐ近くにありますが、剣沢小屋とは関係はなく、剱澤野営管理所が管理をしています。予約の必要はありません。

9月のシルバーウィークに、剱岳登頂のベースキャンプ地として利用しましたが、大変な混雑ぶりでした。

昼過ぎに到着したのですが、テントを張る場所を探すのに苦労するほど。夕方には足の踏み場もないほど、ぎっしりとテントが張られました。

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大岩の横に設営した私のテント
夕方には前、横に隣人のテントが張られていました。

水場はいくつかありますが、管理棟のすぐ近くにあるものが消毒されている水場です。トイレも完備。

剣沢小屋が近いので、ビールや食料をコンビニ感覚で買出しに行くことができます。

雄大且つ快適なキャンプ場なのです。





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2009年11月01日

横窪沢小屋

横窪沢小屋 ★★★☆☆

日本百名山:聖岳

南アルプス 茶臼岳から畑薙大吊橋方面へ1時間半程下ったところにある小屋。

●収容人数:60名●1泊2食(税込み)8,000円●食堂、売店、トイレ小屋外、水場・テント場有り●営業期間:7月中旬〜8月末

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南アルプス南部、茶臼岳の山麓、標高1650mに地点にある山小屋です。

営業期間は7月中旬から8月いっぱいと短く、期間外は避難小屋として利用できます。

最近建替えた綺麗な山小屋で、営業期間中はとてもアットホームな雰囲気のようです。

小屋前に段々畑のようにテント場があり、小屋から少し離れたところの屋外にトイレ棟があります。

私が訪れた時は、もう既に営業は終了しており、小屋はひっそりとたたずんでいました。誰もいない小屋は静か過ぎて少し不気味な感じさえします、

テント場は少し荒れた感じでしたので、避難小屋に泊まることに。

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避難小屋入口

水を小屋下に流れる沢からとり、小屋前で食事をつくります。ビールを買えないのが残念でしたが、持参した焼酎をチビリチビリやりながら、あたりは暮れていきます。

避難小屋は小屋とはセパレートされた小屋の右側から入る小さな空間ですが、ひとりじめの独占状態でしたので、ゆったりとのんびり過ごすことができました。

月明かりが差しこむ避難小屋で、眠りにつこうとしたその時、隣の母屋から何やら物音が・・・。

ドンドンドン、バターン・・・。

機械的な音にも聞こえるし、人が歩いているようにも聞こえるし、昼間温められた建物が、夜になって冷やされてきしむ音にも聞こえます。

昔、中学校に夜になると現れるバタンスーという幽霊の話がありました。

その幽霊は夜な夜な中学校の校舎の中を徘徊し、その歩く音が「バタン、スー」と聞こえるので、その名が付いたと言われていました。

そんな中学生時代の遠い昔の噂話を思い出しながら、次第に深い眠りに落ちていくのでした。

その物音は夜通し小屋内に響いていました、とさ。





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2009年10月27日

聖平小屋

聖平小屋 ★★★★☆

日本百名山:聖岳

標高2300mの聖平にある山小屋。

●収容人数:120名●1泊2食(税込み)8,000円●食堂、洗面所、トイレ屋外、テレビ、テント場50張り、水場あり●営業期間:7月中旬〜9月中旬

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聖平小屋


聖平小屋は、聖岳の南側 標高2300m地点の聖平にある山小屋です。

この小屋より南側は東海フォレストの敷地ではなく国有林となり、小屋の運営は井川山岳会に委託されています。

したがって、これらの小屋に宿泊しても東海フォレストのリムジンバスに乗る権利は得られないことになります。

でも、東海フィレストのバスは、聖沢登山口でも降りることはできますし(乗ることはできません。)、どこに泊まるかまでは拘っていないようです。

小屋には水場もあり、小屋の前が広いテントサイトとなっています。

近くを沢が流れ、山深い中の長閑な憩いの空間がそこにあります。

小屋はもともと避難小屋でしたが、現在では食事の提供もしているとのことです。そのため小屋の部屋も避難小屋的な造りになっています、

トイレは水洗トイレになっています。浄化槽で浄化して流しており、浄化槽は、太陽光発電を利用した電気でブロアを回して稼動しています。

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小屋前のテント場

受付をするとお茶を出してくれるなど、とても心のこもった対応が印象的です。

私はテント泊でしたが、近くに水場やトイレも完備していますので、とても便利で快適です。

ただテントをトイレ近くに設置すると、発電機の稼動する音がうるさいのが難点。

夜間はその音も止み、沢の音だけが聞こえる素敵なテント場です。





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posted by Cruiser at 07:27| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本百名山 山小屋ミシュラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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