創業元和年間(1615〜1623年)、現在の盛岡の紺屋に初代平井六右エ門が御宿を開業し、その後、安永年間に六代目六右エ門が酒造業を始めてから今日まで、造り酒屋として220年もの伝統を築き上げてきました。
盛岡の中心を流れる清流「中津川」の伏流水だけを使用し、江戸時代から行われてきた伝統的な技法にこだわり続けてきた菊の司酒造の酒づくりの信条がここにあります。
特別本醸造 岩手山
■アルコール度:15度
■精米歩合:60%
■日本酒度:+4
■容 量 (ml):720
■特徴:軽快でなめらかな味わい。
秋田駒ヶ岳の帰り道、久しぶりに遠望した岩手山の記憶がまだ新しい中、道の駅に立ち寄ると、酒のコーナーに「岩手山」の文字が躍っていました。
「菊の司」と「七福神」の名酒を造る菊の司酒造が「岩手山」を出していました。
特別本醸造しかないみたいで、まるで宝物を見つけたような気分で、即購入しました。
地元では南部富士、岩手富士の愛称で親しまれ、それを讃えるかのように造られた地酒・岩手山は、辛口で、少しとろみのある特別な味わいを感じるお酒です。

●所在地 岩手県盛岡市
●創 業 元和年間(1615〜1623年)
酒造業開始安永年間(1772〜1778年)
菊の司酒造鰍フホームページ
岩手山登頂記録
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